2014年03月11日

<問1>の解答・解説  

                  問題文はこちら

解答> (1)磐余彦尊(いわれひこのみこと)   (2)饒速日命(にぎはやひのみこと)   (3)長髄彦(ながすねひこ)   (4)三炊屋媛(みかしきやひめ)   (5)可美真手命(うましまでのみこと)

解説
 @問題文の太字の部分に現われているように、生駒の神話は「非戦・避戦の精神」に貫かれています。このことについては、生駒の神話(国譲り神話と長髄彦神話)<大要>をご参照。

 「非戦・避戦の精神」については、日本人の集団的無意識たる「非戦・避戦の精神」ご参照。

 A「生駒の神話」全般については、生駒の神話ご参照

 B宮崎駿監督の映画「もののけ姫(リンク)」は長髄彦(ナガスネヒコ)の話をモデルにしたもの(自然と人間の共生/原生林に生きる人間とそれを切り開く人間の共生への道)で、主人公であるアシタカ〔ヒコ〕↓ はナガスネヒコに由来すると言われています(ちなみに、「千と千尋の神隠し」のハク(ニギハヤミコハクヌシ)はニギハヤヒノミコトに由来しているといわれています)。なお、長髄彦(ナガスネヒコ)は元の名を中州根彦といいます。中洲根彦(ナカスネヒコ・ナガスネヒコ)とは、中洲(ナカス・ナガス<彦をヒコともビコとも言うように日本の古語には清音と濁音の区別はなかった>/なかつくに=中心の国/倭=現在の奈良県)の根(ネ/根・根本・基礎)をつくった彦(ヒコ・ビコ/おおいなるひと・すぐれたひと・大夫)という意味を持ちます。従って、長髄彦は、長い髄(脛/スネ)の彦(男性)という意味ではありません。アシタカ〔ヒコ〕の足・脛が特別長いことはないように。

 C「中心の国、倭の根をつくった大夫」である長髄彦が生まれ育ち活動したのは、生駒山・平群の山一帯でした。その生駒山・平群の山につては生駒山のこと矢田丘陵(記紀では「平群の山」)ご参照ください。


アシタカ〔ヒコ〕1.jpg

アシタカ〔ヒコ〕2.jpg

*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*